摘発2016.2.24

警視庁はインターネットを利用したバカラなどで客に賭博をさせた疑いで、新宿区歌舞伎町のインターネットカジノ店「JUMBO」の経営者・川瀬武彦容疑者(43)と従業員の男2人を逮捕した。

容疑者らは去年10月から2月までの間、雑居ビル店内の一室にパソコン数台を設置し、海外の違法カジノサイトに接続して客にバカラ賭博をさせた疑いが持たれている。

取り調べに対し、川瀬容疑者は「もうかると思ってやりました」と容疑を認めている。

また警視庁は、同店には看板がなく、一日に20人前後の客引きした客があり、約4ヵ月間で2000万円以上を荒稼ぎしたとみて調べを進めている。

なお、今回の摘発により客2人も逮捕された。

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