摘発2015.9.20

2015年9月20日、東京都新宿区歌舞伎町で、海外のインターネットサイトを利用し、客にバカラ賭博をさせたとして、インターネットカジノ店「X」の経営者猪俣亨容疑者(47)と従業員2人が常習賭博などの疑いで、居合わせた客3人が(単純)賭博の疑いで逮捕された。

警視庁によれば、海外のインターネットサイト上で、1ポイント100円のレートで客にバカラ賭博をさせ、10ヵ月で4000万円余りを不正に得たとのこと。

猪俣容疑者は、「会社経営に失敗し3億円の借金を抱え、借金返済のため知人から違法バカラ店の経営権を買った」などと供述しており、容疑を認めている。

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